夜公演 <石川梨華・卒業>

席は2階南スタンドH列、ステージのほぼ正面で見ていました。
最初は詳細書こうかとも思ったけど、今振り返ってみるとあえて多く語る必要はないのかなって。

とにかくね、「いい卒業ライブだった」と。メンバーひとりひとりが梨華ちゃんへ言葉をかける場面では、それぞれが感極まって涙を見せたりはしましたけど、笑顔で爽やかな卒業ライブだったという印象が強いんですよね。それは『初めてのハッピーバースデー』という明るく幸せな曲がそうさせてる部分もあるだろうし、何より梨華ちゃんの人柄からもそんなライブにしたいって思いが皆にあったんじゃないでしょうか。

ピンクのサイリウムは過去の卒コンの中でも一番統一感があったし、武道館の“形態”がいっそう綺麗に見せてくれたんだと思います。タイミング的には『大阪 恋の歌』が終わった後の方がしっくりきたんじゃないかと私も思いますが、梨華ちゃんもピンクに染まった会場に感極まってましたからね。ホント、良かったですよ。



ちなみに夜公演に関しては、徹底的に“紺ちゃんの誕生日”に直接ふれる事はなかったですね。紺ちゃん自身もMCで「18歳になりたてホヤホヤ」と話した位でしたし。だからこそ昼公演が大切な公演だったわけなんで、紺野推しとしてもその点すっきり割り切れて良かったんじゃないかなぁ。




公演後はO’zオフへ参加し、終電で帰宅。途中降りる駅の寸前まで1時間ほど爆睡していました。長きに渡って蓄積されたものが達成感と共に一気に放出されたとでもいいましょうか。とにかくホッと出来たんでしょうね。


2005年の5/7という日は、昼も夜もそれぞれが共に想い出に残る本当に素晴らしいライブでした。


  梨華ちゃん、卒業おめでとう!