昨日久しぶりにブルーレイレコーダーに録り貯めた番組を整理しまして、その時ようやく気付いた事が・・・。
今までコピーワンス制限の為に“ダビング即ちムーブ”だったデジタル放送ですが、HDDからBD-REにダビングしても元番組がHDDに残ったままだったんですよね。あれ？なんで消えてないの？って最初思ってたんですが、良く見るとHDDの“1回のみコピー可”を示す「１→」表記だった番組が7/4放送分を境に「10→」に変わってるじゃないですか。で、先のダビングした番組はというと「９→」表示なわけですよ。
あれれ？知らないうちに番組毎10回までダビング出来るようになったって事ですかい！？
で今日ちょっと調べてみたら“ダビング10”の運用が施行されていた、と。いやぁ、恥ずかしながら7/4からそんな改革が行われてなんて全く知りませんでしたよ（汗）。
まぁ、ここまでデジタル放送が普及してきても未だにコピ１に縛られてるのはナンセンスだったわけで、こうした規制緩和は当然っちゃあ当然ではあるんですけどね。個人で録画してるだけなら10回もあれば十分過ぎるのでね、これでダビングにも神経質にならないで済むのはありがたい事ですよ。大事な番組は複数枚のディスクを作っておけますし。
ベリキュー！とか終盤放送分はまだ全然編集してなかったのですが、特に歌ドキシリーズなんかはBD-Rに焼けるだけ焼いておく価値あるかもね。番組はDVDでは市販されるだろうけど画質はブルーレイ録画には遠く及ばないですから、後世に残す事を考えるとねぇ。
阿久悠物語もダビ10対応になってたから、こちらも同様で・・・。
なお、ウチのブルーレイレコは昨年暮れに買ったのでダビ10もクソも無かったのですが、地デジの電波からハードウェアが勝手にバージョンアップして対応機に変身してるとか、最近のこういう進歩って凄いなって思いますわ。なのにそれを４ヶ月も知らないまま使ってた自分がちょっと情けなかったりして（苦笑）。
