新潟テルサで行われた今日のライブ、夜公演だけ見てきました。
そしてそれは、素直に「凱旋コンっていいな」って心から思わせてくれるものでした。
夜公演のアンコール前の掛け声・・・、
一人だけであれば何ら迷う事はないんでしょうが、“二人”という状況できっちり揃ったコールが出来るものなのか心配だったんですよね。実際、やっぱり始めのうちは皆ばらばらで何てコールしてるのかすら分からなかったんです。それが段々と少しずつ声が揃って来て・・・。
「麻琴！ 小春！ ・・・」
そう交互に呼ぶ声が、時間と共にきっちりと揃ってきてさ。するとステージ上のモニタにね、客席で作られた「マコ（ト）」「コハ（ル）」文字サイリウムをコールに合わせて交互に映し出す演出までしてくれて・・・。
これはもうＧＪと言うだけでは申し訳無いくらい良い仕事をして頂けたなぁと、凄く嬉しくなっちゃってね。
そしてその後の『ふるさと』・・・。「流れ星を見たら〜」のソロパートは小春。自分のいた左サイドからの光景が余計に“美しい”場面を見せてくれたとでも言いましょうか。
小春をセンターに、斜め状に左右に並んだ先輩メンバーを従えたその光景・・・。小春が加入して、これからのモーニング娘。が本当に楽しみだなぁと、私自身今までで一番感じた時だったんじゃないでしょうか。
どの曲でも殆ど笑顔でいた彼女が、この場面だけは本当に真剣な表情でしっかりと歌い上げる姿には心打たれましたよ・・・。
「新潟、来てホント良かった」とね。
そしてね、
お願いだからツアー最後まで『ふるさと』を歌って下さい、と切に思いまして。新曲なんてこの場面になんか必要ないですよ。アンコール初っ端はもはや『ふるさと』しか考えられませんから・・・。
“札幌”の舞台で、そこで生まれ育った“彼女”がどう『ふるさと』を歌い上げてくれるのか？ そんな場面を思い浮かべてみるだけで涙が自然と溢れてきちゃいますよ・・・。
