戦国自衛隊【死守】

さて、今日はちゃんと日記書くか(笑)。ゲキハロのネタバレも有りで〜。




昨日までの5日間出勤が終わったので今日明日の火水は仕事は休み。それに合わせてチケ取ってた戦国自衛隊を池袋サンシャイン劇場へ観に行って来ました。

劇場で観る予定の無い【帰還】は初日のUSTで拝見していますが、今日の【死守】は自分的には最初で最後の戦国自衛隊です。


【死守】についての予備知識が無い状態で観たのですが、今日のはかなり面白かったですよ。どうにも【帰還】基準に観てしまったトコが多分にありますが。


【帰還】は強引にハッピーエンドに持って行った感じが強くて正直ぬるいのですが、【死守】は犠牲者でるわ現代に戻れないわで、歴史を変えてしまいつつも力強く前に進んで行こうと言うラストに「おぉ!」って思わせてくれましてね。


メンバー個々の見せ場も多くて見応えあったしね。愛理は凛々しくカッコ良いし、千聖は良い場面でアカペラ歌うし、マイマイはヤバイくらいに可愛いし・・・。それから千奈美の男勝りキャラはラストまで頼もしかったし、そしてキャブと桃子の“最後”のシーンは切な過ぎて泣くしかなかったなぁ。


注目していた【帰還】との関連性ですが、片方しか観てなくてもストーリー把握と言う意味では問題無かったか。開幕から同じ流れで進んで行くから、違いを意識しながら観るのは面白かったけどね。ただ両方観たと言うか、帰還→死守の順に観た今としては【帰還】のお粗末さが目立ってしまったかなぁ?




グッズは買わないつもりだったけど、終演後にパンフだけは買ってしまいましたよ。家に帰った後も少し振り返りたくなったのでね。


全般的には概ね満足だったけど、マイク装着による台詞が聞き辛かったのが気になったな。難しい言い回しが多いにしても愛理の滑舌の悪さも出ちゃったりで。





最近はキャパ100弱のみなみちゃん舞台ばかり観てたんで、肉声に慣れちゃってたし台詞聞き辛いとか感じた事なかったからなぁ。大会場の方が見栄えは良いけど、そういう部分で少し考えさせられた所もあるかもね。