739カップでの事

まだ昨日の興奮がなかなか覚めないのですが、今日はどうしても書きたい事が出てきたのでそれについて触れたいと思います。

まずは今朝のスポーツ新聞から。

トーチューのこの写真良いですね♪
最後のPKで相手がミスして優勝が決まった瞬間だから紺ちゃんだけ写ってないんですけど、左の4人がすぐさま紺ちゃんの所へ駆けつけようとしてるのがね、泣けてきます。
中でも常に後方で紺ちゃんをサポートしてきた里田さんが真っ先に紺ちゃんに向かってダッシュし始めているところが余計に嬉しくって。特にこの4人は試合中、ことPKの最中も1人ゴールを守る紺ちゃんに温かく声を掛けたりとかしてね、凄いいいなぁって思っていたんです。



PK中は自分も興奮しまくっていたので記憶から飛んでる部分が多いのですが、今日ネットで見ていてこんな書き込みを見つけまして。

6人目があさみで成功
ここだったかな、みんな成功して抱き合って喜んでるんだけど、紺野は一人でゴール前で準備してて
そしたら藤本が紺野に近付いて頬ずりするぐらい抱き締めたんだよ
よくあのタイミングで紺野を元気づけようと一人で動けるな〜と
藤本いいやつだなと

(2chなので書き込み者は不明(汗))


そうだ、こんなシーンもあったんだっけと。これを想い起こさせてくれて凄い嬉しくって。この二人の関係ってホントいいなぁ、って。今もこれ書いてて涙ぐんで来ましたよ、マジで。

PKの間って、キーパーだけゴール横でたった一人で待機しているんですよね。しかも優勝が賭かってるPKですよ。傍に誰もいない、自分でゴールを守るしかない孤独な戦い。どれほどのプレッシャーがキーパーを襲っていることか。そこへ歩み寄り、紺ちゃんを励ました藤本さん・・・。「こんこんは1人じゃないんだよ。みんな見守ってるから。」そんな風に声でも掛けたんでしょうか。



延々と続くPK。ゴールを許しても、弱気など見せずに果敢と再びゴール前に立つ彼女は本当にかっこよかった。その頑張りが実を結び、手にした「優勝」。嬉しさと同時に、ようやく訪れた安堵から来た“涙”だったのかな。PK戦が終わった後、満面の笑顔を見せつつも何度も涙を拭うその彼女の姿もまた、印象的でした。



なんか今日はもっといろいろ書こうかと思ったけど、これだけでもう十分かな。